今日の相場
今日は上か下か分からないどっちつかずの相場。
監視銘柄も高安まちまち。
15日~16日のFOMCを前に、どこか嵐の前の静けさのような不気味な気配がする。
2022年3月14日(月)
先週大損をこいたこともあり、今日は自戒も込めてノートレ。
そこで、改めて今月の損益を見直すとともに失敗の要因を考えてみた。
今月の収支
今月はまだ半月を過ぎたところなのに、すでに手に負えないほどの損失を抱えてしまっている。
特に1日に食らっているマイナスの額が大きいことが何より問題。
プラスを大きくする前に、いかに損失を少なくするかを考えなければ。
失敗の振り返りと改善策
1.直近IPO銘柄に手を出した
サイエンスアーツやBeeXなど、下降トレンド入りしたIPO銘柄を買いで立ち向かい撃沈。
いつ上がるか分からないのにそろそろ上がるだろうと希望的観測でトレードした結果、さらに下値を掘る展開になった。
<改善策>
・ボラの大きいIPO銘柄には手を出さない
・監視に入れているとつい値動きに目が行ってしまうため、今後は監視銘柄からも外す
2.マザーズ上位銘柄に手を出し失敗
メルカリ、 J TOWER、フリーなどマザーズ時価総額上位銘柄をメインにトレードするも、マザーズの指数に振り回された。
強い時に売りで勝負、弱い時に買いで勝負するなど相場と全くかみ合わず撃沈。
これも、”これだけ下げたら上がる”、”これだけ上げたら下がる”と根拠のない逆張りをしていることが大きな要因
<改善策>
・メルカリとフリーは全くかみ合っていないため一旦トレード停止
・J TOWERやJMDCなど触り慣れている銘柄にターゲットを戻す
・逆張り目線ではなく、指数が強い日は買い、弱い日は売りの目線から入る
3.損切りができず損失拡大
インした時の思惑と違っても、いつか戻ると信じ損切りができない。
特に上か下か分からない寄り付き直後にむやみにインして含み損を抱えることが多い。
最終的にプラ転するまで待ち続け、結局大引け間際に安値or高値で手放す羽目に。
さらに最悪なのはそのまま持ち越しをしてしまうこと。
これにより、翌日さらに損失幅を拡大させてしまうことが何度もあった。
<改善策>
・翌日への持ち越しとナンピンの禁止
・値動きが苦手な”3000円以下”の銘柄には手を出さない
・インしたところから”5ティック”下がれば無条件に損切り
・もしこれを破れば翌日は罰としてノートレ
トレード復帰は上の改善策を頭に叩き込んでから。
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