2022年1月28日(金)
今日の相場
今日は前日の大暴落を受けて多くの銘柄がリバウンドし、全市場でプラス引けとなった。
それでも、マザーズのリバウンドは前日比わずか+2.82ポイント(+0.39%)。
この好地合いでもこれだけしか反発しない新興市場。
これからどう向き合っていけばいいのか….
トレード履歴
(※数字は手数料込み)
今日のトレード
今日も前日に損切りできず持ち越した銘柄の報告から。(毎日やってる気がするが…)
・JMDC(4483)
昨日の大暴落相場で買い向かい、見事荒波に飲み込まれたこの銘柄。
今日は気配値から多くが上げの雰囲気の中、なぜかこの銘柄は元気なし。
寄り付きで多少戻したものの、結局、前日比:-20円で強制決済。
取得単価:5365円
売却単価:5010円
損益 :-35,500円
覚悟はしていたとはいえ、朝一で背負うには大きなマイナスだ。
その後はひたすら、直近IPOのHYUGA(7133)とアジアクエスト(4261)をトレード。
IPO特有の小さなガラを何度か食らいながらも、値動きの大きさと地合いの良さにも助けられ、最終的に収支はプラス圏へ。
最終損益:+21,100円
HYUGAはその後大引けにかけてS高まで上昇。
もしそのまま握っていれば…という思いは残るが、そんなことを言い出したらキリがない。
週末を前にプラスで終われたことを今は素直に喜ぼう。
しかし、今日のトレードは疲れた。。。
今週を振り返って改めて思うことだが、含み損を翌日に持ち越すと結局その日がマイナススタートで始まることが多い。
たまたま朝一に上がって損失幅が小さくなったとしても、そんなのはただの運。
多くの場合は傷口を広げて終わりだろう。
そうなれば必然的にその後のトレードは過酷な戦いになる。
損失を取り戻すために、無茶でギャンブル的なトレードに走りがちだ。
昨日と今日がまさにそうだった。
持ち越しさえなければ、精神的にもフラットな状態で楽しく相場に臨めるはずなのに。
この2日間はただただ辛いだけだった。
こんなことをしていては相場に生き残ることはおろか、精神的にすり減っていくだけ。
”持ち越しはその日の損失からただ逃げること”
簡単なことだ。
なぜこれに気が付かなかったのか。
いや、きっと気が付きながら、その現実から目を背けていただけだ。
来週からは実質2月相場。
そろそろ大負けの日々から脱出をする必要がある。
もう一度基本に戻り、新たな気持ちで臨もう。
【2月のテーマ】
含み損を持ち越さない!!
タイムリーに損切りができないのなら、せめてこれだけは徹底しよう。
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