今日の相場
日本市場は4日続落。
日経も新興市場もいいところなくほぼ前面安商状の日。
なぜ私はこんな日に”売り”で負けてしまうのか。
2022年2月22日(火)
今日のトレード
(※数字は手数料込み)
振り返るのもツラいが、向き合うしかない。
今日は”お得意さん”のJ TOWER(4485)ではなく、マザーズ時価総額1位のメルカリ(4385)をトレード。
理由は単純。
↓のチャートのように、ここまで怒濤の下降トレンドが続いていたから。
<メルカリ 日足チャート>
今日のように明らかに地合が悪い日は、
・下降トレンド銘柄をターゲットにする
・朝一のリバに気をつけながら空売りでインする
これを実践すれば勝てる。
そう確信があった。
だが、それは大きな間違いだった。
日経が朝から大きく下げ幅を広げる中、今日はなぜかマザーズもメルカリも強い。
戦略通り朝一のリバを待ってインしたはずが、直後に踏み上げを食らい早速含み損。
だが、下がると信じて疑わない私は、
ナンピン⇒踏み上げ⇒ナンピン⇒踏み上げ
これを繰り返し、気がつけば含み損はあっという間にー80,000円。
「そんなバカな」
「こんなはずはない…」
その後、マザーズは後場にかけてマイ転。
しかし、なぜかメルカリはずっと強いまま。
「何でこんな日に限って…」
後悔しても後の祭り。
昼一の大きな下げが絶好の逃げタイミングだったが、損切りに二の足を踏みあえなく撃沈。
さらに大引け間際には、大逆転狙いで仕手株のアスカネット(2438)に手を出しガラを被弾。
・普段触らない銘柄はまず監視から
・その日強い銘柄への売り仕掛けは厳禁
・思惑が外れた時はナンピンではなく損切り
・後場の仕手株には手を出さない
これをすれば負けると分かっている悪手を次々と繰り出してしまった。
これで昨日まで続いていた連勝は”7”でストップ。
それどころか、連勝中に積み重ねた利益の半分を1日で溶かす結果に終わってしまった。
悔しくて不甲斐なくてたまらないが、全ては自分の責任。
幸か不幸か明日は祝日。
1日じっくりと反省し、また前へ歩き出そう。
今日の確定損益:-56,600円
今日の気づき
・失敗で得た気づきを生かせなければ勝ちはない
2022年2月日別収支
今月はあと3日。
損失を取戻すことも大事だが、まずは1ヶ月をプラスで終えることを優先しよう。
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